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治験の目的
この治験の目的は、最初の治療(ステロイド、免疫グロブリン静注療法。最初の治療として免疫グロブリン静注療法を行ったか否かは問わない)で効果がみられた特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の患者さんにおいて、治験薬が安全で有効であるのか、治療が終了した後も十分な血小板数が維持されるのかを明らかにすることです。
治験概要
最初の治療(ステロイド、免疫グロブリン静注療法。最初の治療として免疫グロブリン静注療法を行ったか否かは問わない)の開始から28日以内に効果が認められ、かつ他の参加条件をすべて満たしている場合、治験薬もしくはプラセボを4週ごとに静脈から投与します。
主な治験の参加基準
- 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の診断後、3ヵ月以内に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対する最初の治療として、ステロイドによる治療を開始された方(最初の治療として免疫グロブリン静注療法を行ったか否かは問わない)
- 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対する最初の治療(ステロイド、免疫グロブリン静注療法)を開始する前に血小板数が3万/μL未満であった方(最初の治療として免疫グロブリン静注療法を行ったか否かは問わない)
- 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対して28日以上ステロイドによる治療を受けていない方
- ランダム化前に最初の治療に効果が認められ、血小板数が5万/μL以上になられた方
- その他の血球減少症を合併していない方
- 脾臓摘出術を含む特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の治療歴がない方(ランダム化前の最長28日間に最初の治療として開始されたステロイドや免疫グロブリン静注療法、原発性ITPの確定診断前にレスキュー治療として投与されたステロイドや免疫グロブリン静注療法は除く)
一部の主な参加基準のみを掲載しており、他にも詳細な基準があります。
治験で使用する薬剤
薬剤2 |
標準治療(コルチコステロイド) |
剤型2 |
経口剤(カプセル剤・錠剤) |
薬剤3 |
標準治療(コルチコステロイド) |
剤型3 |
注射剤(静脈内注射) |
治験実施医療機関
jRCTで公開されている治験情報より引用
医療機関名1 |
市立札幌病院 |
所在地1 |
北海道札幌市中央区北11条西13丁目1-1 |
医療機関名2 |
独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター |
所在地2 |
群馬県渋川市白井383 |
医療機関名3 |
独立行政法人国立病院機構まつもと医療センター |
所在地3 |
長野県松本市村井町南2丁目20番30号 |
医療機関名4 |
独立行政法人国立病院機構岡山医療センター |
所在地4 |
岡山県岡山市北区田益1711-1 |
医療機関名5 |
福岡赤十字病院 |
所在地5 |
福岡県福岡市南区大楠3丁目1番1号 |
医療機関名6 |
大阪赤十字病院 |
所在地6 |
大阪府大阪市天王寺区筆ケ崎町5-30 |
医療機関名7 |
岐阜市民病院 |
所在地7 |
岐阜県岐阜市鹿島町7丁目1番地 |
医療機関名8 |
埼玉医科大学病院 |
所在地8 |
埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38 |
医療機関名9 |
千葉市立青葉病院 |
所在地9 |
千葉県千葉市中央区青葉町1273-2 |
医療機関名10 |
愛知医科大学病院 |
所在地10 |
愛知県長久手市岩作雁又1-1 |