治験情報 詳細

疾患名
KRAS G12C 変異を有する進行性固形がん、非小細胞肺がん、大腸がん

KRAS G12C 変異を有する進行性固形がん患者を対象とした試験

すべての患者さんに治験薬(KRAS阻害薬)を使用していただきます。さらに、治験に参加された時期により、治験薬(KRAS阻害薬)に加えて他の治験薬(SHP2阻害薬)および/または治験薬(PD-1阻害薬)を併用投与する場合があります。

募集状況
募集終了
治験実施施設数
5施設
jRCT番号
jRCT2031200379
対象年齢
成人(18歳以上)
性別
性別問わず
フェーズ(開発相)
フェーズ(開発相)を選択してください
エリア
  • 千葉県
  • 大阪府
  • 愛知県
  • 東京都

治験の目的

この治験の目的は、KRASという遺伝子に変化(KRAS G12C変異と呼ばれる変化)がみられるがんの患者さんに治験薬(KRAS阻害薬)を単剤投与または治験薬(SHP2阻害薬)や治験薬(PD-1阻害薬)と併用投与した際に、安全に投与できる最大あるいは最適な用量を見つけることです。

治験概要

すべての患者さんに治験薬(KRAS阻害薬)を使用していただきます。さらに、治験に参加された時期により、治験薬(KRAS阻害薬)に加えて他の治験薬(SHP2阻害薬)および/または治験薬(PD-1阻害薬)を併用投与する場合があります。

主な治験の参加基準

  1. KRAS G12C変異のある方
  2. KRAS G12C以外(EGFRやALKなど)の遺伝子変異のない方
  3. 活動性の脳転移がない方
  4. 心機能障害または臨床的に重大な心疾患のない方

一部の主な参加基準のみを掲載しており、他にも詳細な基準があります。

治験で使用する薬剤

薬剤1 治験薬(KRAS阻害薬)
剤型1 経口剤(カプセル剤・錠剤)
薬剤2 治験薬(SHP2阻害薬)
剤型2 経口剤(カプセル剤・錠剤)
薬剤3 治験薬(PD-1阻害薬)
剤型3 注射剤(静脈内注射)

治験実施医療機関

jRCTで公開されている治験情報より引用

医療機関名1 国立がん研究センター中央病院
所在地1 東京都中央区築地5丁目1番1号
医療機関名2 がん研究会有明病院
所在地2 東京都江東区有明3-8-31
医療機関名3 名古屋大学医学部附属病院
所在地3 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65番地
医療機関名4 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
所在地4 千葉県柏市柏の葉6-5-1
医療機関名5 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター
所在地5 大阪府大阪市中央区大手前3-1-69

その他

本試験では、固形がん・肺がん・大腸がんを対象にしていますが、時期により募集中の癌腫が異なります。
募集中のがん腫については、お問い合わせください。

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